2024/04/22
若年層は筋力不足により、日常生活に支障が出ることはまずありません。
ところが、加齢に伴う筋力の低下の進行は深刻な問題であり、
日常生活に支障が出ることがあります。
加齢に伴う筋肉の委縮をサルコペニア(ギリシャ語の“サルコ(sarco)=筋肉)”と“ぺニア(penia)=喪失”を合わせた造語)といいます。
このサルコペニアは十分な栄養摂取と運動によって防ぐことができます😊
なぜなら筋肉は鍛えることで、何歳になってからでも強く大きく発達させることができるからです。
サルコペニアの防止にはウォーキング・ジョギングなどの運動や、
さらに高い効果を得るためには筋肉に負荷をかけて標的の筋肉を直接鍛える運動が効果的です。
日常の身体活動を活発にして元気よく過ごし、
個別に筋肉を鍛えるだけでなく、それらの筋肉を日常からしっかりと使っていきましょう😆